ゲームの感想をめっちゃ書く

今までやったゲームの感想とかレビューとかいろいろ。容赦なくネタバレするよ

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 感想

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

 

 

P3・P4と世界樹の迷宮シリーズがコラボした3DダンジョンRPG
もっとひらたく言うと、ペルソナシリーズのお祭りゲー。

 

プレイ当時の私の情報:

  • 世界樹の迷宮4P3Pをクリア済
  • ペルソナシリーズは3しかわからない
    つまりP4が全くわからない
    主人公が番長って呼ばれてることくらいしか知らない

 

簡単なレビュー

ストーリー きちんとまとまっていて良かったと思う
ただ、ペルソナ未プレイの人にはちょっとどうかなぁ、という感じはする
戦闘システム 世界樹とペルソナを足して2で割った感じ
戦闘難易度️はHardだったけど正直簡単だった
バステと即死技はあそこまで綺麗に効くと逆に楽しかった…w
ダンジョン めちゃくちゃ頭使った。純粋なパズルゲーより頭を使った
(途中どうしてもわからなくてwikiを2回程見てしまった)
音楽 良曲多くて嬉しかったです
お気に入りはP3ルートの通常戦闘と古代さん作曲の隠しボス曲
グラフィック デフォルメはとっても可愛かったです
画質はまぁ3DSだしこんなもんかな〜という感じ
ボリューム P3ルートとP4ルートでそれぞれイベントが結構違うので、やり応えは十分
簡単な感想 P4やってないので不安でしたが思った以上に面白かったです
細かいところで気になるところはありますが全然許容範囲です

 

 

目次

 

※以下ネタバレ注意

戦闘システム

世界樹シリーズの前列後列の5人パーティー&ターン制&殺られる前に殺れ的な風潮に、ペルソナシリーズのペルソナを作って弱点を突いて一方的に撃破しろ的なシステムを足して2で割った感じ。

詳しい仕組みが知りたい方は他レビューブログをあたってください。。

「これ世界樹4で見たことあるぞ」みたいな技が物凄くたくさん出てきたせいもあって、私はどっちかというと世界樹寄りだなぁと感じました。

※実際に、世界樹4が元ネタの技は本当にたくさんあるようで、下記サイトでもがっつりまとめられていました。元ネタ - ペルソナQ 攻略 Wiki*

既視感によって技の活用方法がすぐわかったことと、事前に即死技がよく効くRPGだという情報を手に入れていたこともあり、戦闘難易度はHardでもかなり簡単に感じました。

…そう、即死技が本当によく効くんです。

びっくりしました。しかも工夫すればどのキャラも全体即死技を結構早い段階で習得できるんですよね。やばくないですか。

即死だけでなくバステ全般もかなり効きやすいです。
バステの中でも混乱は猛威を振るいましたね〜。
「回避不能にする」「通常攻撃以外の技を出せなくする」「ついでに敵を攻撃してくれる」の一石三鳥ですもんね。味方で混乱技使えるキャラはいくらでも量産できましたし。

でもまさか中ボス、それどころかFOEやラスボス、終いにはベルベット三姉弟にまで混乱が効くとは思いませんでした。死闘を覚悟していたのに全く苦戦することなく瞬殺でしたもん。さすがにつまんなかった……。

2周目プレイ時は難易度Risky(最高難易度、途中変更不可)で挑もうと思ったのですが、バステ付与率にはどの難易度でも変動がないという情報を聞いてなんだか萎えてしまって、やめました。結局さくさく進めるために2周目は基本最低難易度のSafetyでゴリゴリ突き進みました。(隠しボスとラスボスとFOE挑戦時はHardに戻してました)

 

…こんだけ簡単簡単書いてますが、私は数回全滅しました。

敵だって全体即死技を使ってくるんです。そりゃ死にますよ。

初見殺しの技もいくつかあります。ラスボスが(FFで言う)死の宣告を使ってくるなんて思いませんでした。戦闘不能の回復手段を全然用意してなくて、打破ギリギリのところで詰みました。未だに恨んでいます。

また、即死技とバステが強いことに気づかずにまともに戦うと結構きついです。
基本的に一発で食らうダメージは大きいし、即死技は容赦なく使ってくるし。
世界樹の冒険になれた方々は、是非とも即死技&混乱技は使用禁止にした上で挑んだ方が良いと思います。

 

ダンジョン

世界樹シリーズとほぼ全く同じシステム。
地図をちまちま書きながらダンジョンの深部を目指します。

地図のUIは、世界樹4から更にUIが親切になっていました。
ダンジョン探索時も、メンバーが隠し通路やパワースポットを教えてくれたりと至れり尽くせり。ちょっと親切すぎるかな…と思ったり。

他レビューでも散々言われていますが、ギミックはかなーーーーーーーーり複雑でした。
複雑なだけじゃなく、FOEの動きが嫌らしかったり、謎解き要素が強かったり、ホラー要素がやたらと強かったり……第3迷宮お前のことを言ってるんだぞ!ホラー要素が強すぎて第3迷宮で投げた人もいるそうですね。

ダンジョンがあまりにも複雑で周回プレイに向かないという意見は正直一理あると思います。私も面倒極まりなかったので、2周目はFOEけちらして進めました。それでも面倒でしたよ!

 

音楽

「わーーーーペルソナだ!」って感じの音楽でテンションあがりました。
上記にも挙げた通り、P3ルートの通常戦闘と古代さん作曲の隠しボス曲が好きです。

 

P3ルートの通常戦闘

Cooooool!!!!って感じですね。(語彙不足)
最初聴いた時は「あっ私今ペルソナやってるんだな!」って思いました。

 

古代さん作曲の隠しボス曲

全体の曲を通しても、古代さんの曲だけ世界観違いましたね!!!!
こちらは初見で「かっこいい!」っていうよりは、何度も聴いてるといつの間にかはまってるタイプの曲です。

 

グラフィック

デフォルメちびキャラがたくさん動いてくれてるの、とっても可愛かったです。
戦闘中でもあんなに動いてくれると嬉しいですね。
真田先輩がいちいち指パッチンしてるの面白かったです。
一番デフォルメがハマってたのは千枝とコロマルだと思ってます。
戦闘中にぴょんぴょん跳ねてるの可愛い。

 

ボリューム

1周だけでも80時間くらいかかりました。
2周目はなるべく戦闘パートは時短で行いましたが、それでも120時間くらいはかかったかな……
P3ルートとP4ルートでイベントが結構違うので、2周する価値はあるかと思います。
(私は滅多に周回プレイしませんが、イベント目当てで2周しました)

ストーリー

比較的ストーリーは王道というかベタな感じなので「意外性」というものはあんまりありませんでしたが、しっかりと伏線も張られていて、1周目と2周目ではだいぶ感想が違いました。
私は全然気づきませんでしたが、第4迷宮で手に入れられる素材も伏線だったらしいですね。

玲の声優さん(名塚さん)の演技、鬼気迫るものがあった。

「生きた意味はいらない、生きていたという事実だけでいい」という善が出した結論、私はとても好きです。

 
ただ、P3もP4も全くわからない状態だと、置いてけぼりになることがかなり多いかと思います。まぁお祭りゲーだからしょうがないが。
ペルソナよくわからんけど世界樹シリーズを徹底的に制覇したいっていう冒険者の方は、P3P4の中盤あたりまでのあらすじはチェックしておいても良い気がします。

ちなみにP3ルートとP4ルート、ストーリーの大筋に変化はないのですが、中盤から終盤にかけてのイベントがだいぶ違います。
個人的には、P3ルートの美鶴さんとゆかりの話は、P3本編での修学旅行のイベントとだいぶ内容がかぶっている気がしまして、もう少し別の話を展開してほしかったかなーと思いました。P4ルートの天田と完二の話はとても良かったと思います。

P4ルートは第3迷宮のイベントもおいしいし、ちょっと優遇されてる気がしなくもない……

第1迷宮の小さくなるイベントはP3もP4もすごく良かったですけどね!!!!

 

キャラについて

私はP3先輩勢を贔屓しているので、楽しそうな真田と最初から最後まで荒垣さんを操作できることだけでも最高でした。

気のせいかもしれませんが、荒垣さんは作品を追うごとに待遇が良くなってきてますね。いいぞもっとやれ!!

私が荒垣さん推しになったきっかけを作ってくれたハム子ですが、彼女が出てきてないのは、まーしょうがないんじゃないかなぁ。。テオドアは設定上出しやすかったと思うけど、(言っちゃあれだけど)ハム子はifの存在だし。でも、どっかでちらっと出てきてくれたら嬉しかったなぁ。

キャラの特徴を強調しすぎという意見は散々見ました。しかし真田さんに関してはドラマCDやP4Uでもあんな感じじゃね???と私は思うのだ。P3ドラマCDのvol5だっけかな、PQよりも真田の脳筋バカっぷりが酷かったし……
んで今回は荒垣さんという名の保護者がずっとついてるわけだし?はしゃいじゃうよね、P3本編ではそんなに目立ってなかっただけで、真田は理解力のある脳筋なんだよなぁきっと。

…ただまぁ、P3本編という背景を私は知ってるから考察できるのであって、P3を全く知らない人からすれば真田は本当にただの好戦的プロテインバカにしか捉えられてなかったのかもしれない。まぁ間違ってないけど

それに私もP4は知らないから、クマのことは色ボケ担当一辺倒だと思ってたし、雪子ちゃんは鋭利な天然キャラなのかと思ってたんですが、「あそこまで酷くないよ!!!!」みたいなレビューもどこかで見かけて「あ、そーなの…」って感じでしたからね。
そういう観点から考えると、PQのキャラ造形は少々誤解を与えかねないし、デフォルメしすぎなのかもしれません。

ちなみにPQで好きになったP4キャラは、そんな尖った雪子ちゃんです。カレーの具で声のトーンを変えずしれっと「ナマコ」と発言するその様に惚れました。

 

感想

面白かった!!!!

繰り返しになりますが、私が2周きっちりプレイするのは珍しいです。

また、このゲームのおかげでP3のドラマCD漁りにはまり、P4のことをたくさん調べ(ついでにネタバレもたくさん目にしちゃいましたが…)、P4Uのストーリーを追って 3年後の真田になんとも言えない表情を浮かべ、そしてだいぶ世界樹シリーズの戦闘に慣れました。

最初このゲームを知った時は「P4全然わからんからな〜」と敬遠していましたが、そんな必要は全くありませんでした。